今回はAmazonの読み放題サービスである「Kindle Unlimited」をご紹介します。
最近老眼が進み、文庫本の字が読みづらくなってきたのと住宅スペースの諸事情で、場所を取らず文字の拡大縮小ができる「Kindle Unlimited」を使い出しました。使い出したら意外と読みやすく、椅子に座って読んでも、寝ながら読んでも、本の時より体も眼も疲れません。また、PC、スマホ、タブレットと気分によってデバイスを使い分けられ、前のデバイスの続きから読み出せるので非常に便利です。
「Kindle Unlimited」の料金コスパが高すぎる!
Kindle Unlimitedとは、2016年にサービスが開始されたAmazon(アマゾン)の電子書籍読み放題サービスです。
月額980円(税込)で本・雑誌・漫画など豊富な品揃えの中から読むことができます。
和書12万冊以上、洋書120万冊以上を揃えています。
スマホ・タブレット・PCにアプリをインストールし、書籍をダウンロードするだけです。
とっても簡単ですね。
ビジネスマンには嬉しい経済書、自己啓発本など充実しています。
雑誌も女性誌、男性誌ともに豊富な品揃えです。(最新号が読めます!)
取り扱いジャンルもなかなかバラエティ豊かです。
Prime Readingとの違い
類似のサービスでPrime Readingというものがありますが、これはPrime会員サービスの中の一つで、Kindle Unlimitedのスモール版的サービスになります。
違いは取り扱い蔵書数だけです。
電子書籍読み放題サービス比較
アマゾン以外の読み放題サービスとも比較してみましょう。
Kindle Unlimited | dマガジン | 楽天マガジン | ブック放題 | |
月額料金(税込) | 980円 | 440円 | 418円 | 550円 |
ジャンル | 本・雑誌・漫画 | 雑誌 | 雑誌 | 雑誌・漫画 |
蔵書数(和書) | 12万冊以上 | 450誌以上 | 450誌以上 | 雑誌350誌・漫画3万冊 |
無料お試し期間 | 30日間 | 31日間 | 31日寛間 | 1ヶ月 |
※スマホで見るときは横にスクロールして下さい。
最新雑誌の取り扱い数は他のサービスに劣りますが、圧倒的にKindle Unlimitedの蔵書数が多いことが分かりますね。
料金は若干割高ですが、Kindle Unlimitedが総合的にコスパが高いと言えます。
Kindle Unlimited のメリット
- 月1・2冊の講読で十分元が取れる。
- 小説・ビジネス本・雑誌・漫画などの選択肢の豊富さ。
- 今まで読まなかったジャンルの知識・知見が広がる。
月1・2冊以上の小説・ビジネス本・雑誌・漫画を読む人なら十分に元が取れる料金です。
冒頭でも書いたように場所を取らず、デバイスを選ばず読むことができます。
気軽に読み出せるので、普段あまり読まないカテゴリーや、気になっていたタイトルなど、
今まで読まなかったものも読めるので知識や知見の幅は確実に広がります。
Kindle Unlimited のデメリット
- 最新本、トレンド本が少ない。
- 同時保持できるのが10冊まで。
最大のデメリットは最新本、トレンド本の取り扱いが極端に少ない点ですね。
あとは同時に保持できるのが10冊までなので、こまめに出し入れを調整しなければいけません。
(慣れればそんなに苦にはなりませんが)
デメリットはそれぐらいですね。
私は最新本は年間2・3冊しか読まないので、あまりデメリットにも感じていません。
まとめ
ざっと要点を並べてきましたが、結局読書好きにはこんなにメリットのあるサービスを使わない手はないと思います。使い出して1年ぐらいですが、年間の購読料金を考えても、私の場合軽く5万円は節約できていると思います。読みたい本がなくなってくれば、サービス利用をやめればいい。読みたいものがあるうちはサービ利用を続ければいい。
お試し無料期間があるので、まずは使ってみて判断してはいかがでしょうか?
Kindle Unlimitedのお試し無料登録はこちら。