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転職はしたいけど、1〜2ヶ月ゆっくりしてから本格的に転職活動をしたいかな…
そういう場合の求職活動実績ってどう作ればいいですか?
上記の疑問に答えます。
この記事を書く私も、これからご紹介する裏ワザで求職活動実績を作り、失業保険を受給しました。
裏ワザと言うと、何か不正な方法と勘違いされがちですが、全くそういうことはないのでご安心ください。
失業保険の受給に必要な求職活動実績については、次回認定日までに2回以上の実績を作るのって、
何気に面倒ですよね…
生活があるので、もちろん失業保険はもらいたいけど、色々な理由でゆっくり転職活動をしたい人、
少し羽を伸ばしてから、本格的に転職活動を始めたい人など、転職活動への向き合い方も人それぞれです。
そんな皆さんの転職活動へのスタンスを踏まえ、時間がかからず求職活動実績を作る方法をご紹介します。
今回ご紹介する方法であれば認定日の前日でも間に合うので、ぜひ参考にしてください。
【結論】失業保険の求職活動実績を5分で完了する裏ワザ
結論から言うと、一番短時間で、且つ労力もかからず求職活動実績を作る方法は、転職サイトや転職エージェントを利用して応募する方法です。
事前に履歴書・職務経歴書を転職サイトに従って登録を済ませておけば5分もかからず応募することが可能です。
ざっくり応募までのステップをご紹介しておきます。
step
1転職サイトに登録する
まずは転職サイトや転職エージェントに事前に登録を済ませ、履歴書・職務経歴書を作成しておきましょう。
おすすめの転職エージェントは、マイナビジョブ20'sです。
大手ですし求人数も多いので、マイナビジョブ20'sで間違いないでしょう。
step
2希望の会社を2社選んで応募するだけ
マイナビジョブ20'sの求人から自分の希望・条件に合う企業の求人を探して、求人応募するだけ。
時間のあるときに求人案件を探し、お気に入りに入れておけば、より時間はかからず応募できます。
step
3失業認定申告書に記入する
マイナビジョブ20'sで求人応募が完了したら、失業認定申告書に記入します。
上記のように応募企業を記入し、「選考結果待ち」と記入しておけばOKです。
応募後、書類選考を通過しなくても実績認定になります。
失業保険の求職活動実績について
失業保険と求職活動実績について簡単におさらいをしておきましょう。
失業保険とは
失業保険とは、会社を退職した人が次の就職先を見つけるまでの間、経済的に安定した状態で転職活動ができるように、一定期間給付金を受給ができる制度です。
正式には雇用保険と呼ばれ、受給条件は「退職する以前の2年間で雇用保険を受給しておらず、且つ前職の働いた期間が12ヶ月以上あること」が前提になります。
また、受給までには一定の期間があり、求職活動を行なっている証明として「求職活動実績」を提示する必要があります。
求職活動実績とは
求職活動実績とは、失業保険を受給するために必要な「転職活動を行なった証明」のことです。
基本は求人応募や面接に行ったりする転職活動での行動が実績になります。「就職する意思のある者」に対して失業保険は支給されるものなので、面倒ですが必要なルールです。
求職活動実績はハローワークで月一回ある失業認定日に「失業認定申告書」を提出する必要があります。
下記のように記入し、提出しましょう。
必要な求職活動実績の回数
失業保険の受給に必要な求職活動実績の回数は、会社都合退職か自己都合退職か退職理由によって違います。
会社都合退職の場合
会社都合退職の場合に必要な求職活動実績の回数は下記の通りです。
項目 | 詳細 |
---|---|
1回目の認定日(初回認定日) | 1回以上の求職活動実績が必要 |
2回目以降の認定日 | 2回以上の求職活動実績が必要 |
初回認定日までに1回分の実績を提出する必要がありますが、雇用保険申し込み後に行われる「雇用保険説明会」に参加すれば1回分の実績になるので、初回認定日は実質0回の実績でも大丈夫です。
自己都合退職の場合
自己都合退職の場合に必要な求職活動実績の回数は下記の通りです。
項目 | 詳細 |
---|---|
1回目の認定日(初回認定日) | 3回以上の求職活動実績が必要 |
2回目以降の認定日 | 2回以上の求職活動実績が必要 |
初回認定日までに3回分の実績を提出する必要がありますが、雇用保険申し込み後に行われる「雇用保険説明会」に参加すれば1回分の実績になるので、初回認定日は実質2回分の実績が必要になります。
ハローワークの求職活動実績の他の作り方
一般的に求職活動実績を作る方法としては、どんなものがあるのかご紹介しておきます。
一般的な求職活動実績の作り方
・雇用保険受給説明会へ参加
・ハローワークで職業相談する
・ハローワークのセミナーに参加
・求人へ応募
・転職エージェントのセミナーを受講
・転職フェアに参加
・資格受験
雇用保険受給説明会へ参加
1つ目は、雇用保険受給説明会へ参加です。
失業保険の受給を申請後、必ず参加をしなければいけないのが雇用保険受給説明会です。
これに参加をしておけば、1回分の求職活動実績にカウントされます。
ただ、申請後の初回認定時にしか使えません。
会社都合退職の人は、初回認定日にはこの求職活動実績1回分のみでOKということです。
ハローワークで職業相談する
2つ目は、ハローワークで職業相談をすることです。
ハローワークで求人内容、転職についての不明点や不安に感じていることを窓口の職員に相談することで実績になります。
ただ気をつけなければいけない点は、毎回職業相談で実績を作っていると「この人は就職する気があるのか?」と疑われる可能性があります。同じような質問内容や薄っぺらい質問にならないように気を付けましょう。
ハローワークのセミナーに参加
3つ目は、ハローワークのセミアーに参加することです。
ハーローワークが主催する就職支援セミナーに参加することでも求職活動実績になります。
主な内容は、面接対応セミナーや書類の書き方セミナーなどがあります。
こちらはハローワークに出向いて参加するセミナーになりますので、ハローワークまでの往復時間+セミナー受講時間で、ある程度の時間を割く必要があります。
求人へ応募
4つ目は、求人へ応募することです。
こちらは一番スタンダードな実績づくりですが、転職サイト、転職エージェント、ハローワークのいずれかの求人に対して応募することで実績になります。
冒頭でお伝えした通り、転職サイトからの求人応募が時間もかからずおすすめです。
転職エージェントのセミナーを受講
5つ目は、転職エージェントが主催するセミナーを受講することです。
主に面接対応セミナー、書類対応セミナーなどを定期的に開催しています。
もちろんこれらを受講するだけでも就職活動実績になります。
またハローワークと違い、オンラインセミナー形式になっているものが多く、自宅にいながらにして受講可能です。
時間も節約できるので、転職エージェントのセミナー受講は手軽に実績が作れるのでオススメです。
転職フェアに参加
6つ目は、転職フェアに参加することです。
大手転職エージェントが定期的に主催する就活イベントです。
複数の企業の採用担当者が集まり、各企業ブースで会社説明を受けることができます。
企業によっては会社説明後に面接を受けることができるので、書類選考が省かれ、いきなり面接へ進めるのが利点です。
もちろん転職フェアに参加するだけで就職活動実績が作れます。
資格受験
7つ目は、国家試験や検定など資格受験を受けることです。
こちらは受験日のタイミングもあるので、実績作りのためにわざわざ受けるというよりは、元々必要だったり、受けたかった資格を受験した時に実績にするということでOKだと思います。
こういう方法もあるんだと頭に入れておいてください。
本気で転職をしたいなら転職エージェントを利用しましょう
転職を成功させるには、「転職エージェント」の利用は必須です。
転職に失敗する方は、転職サイト、ハローワークだけの利用の場合が多いです。
転職エージェントを利用すれば、書類添削や面接対応のサポートを無料で行なってくれます。
経験豊富なキャリアアドバイザーがサポートしてくれるので、転職成功率がグッと上がります。
下記におすすめ転職エージェントをまとめたので、転職を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
おすすめ転職エージェント3選
マイナビジョブ20's
マイナビジョブ20'sの特徴
・大手マイナビが運営
・全求人20代対象 未経験OK求人が70%以上
・経験豊富な専任キャリアアドバイザーが親切サポート
「マイナビジョブ20's」はマイナビグループが運営する20代専門の転職エージェントです。
大手マイナビが運営なので、豊富なノウハウを活かしニーズに沿ったマッチングを実現。
定着率が93.6%、利用者数のべ26万人、20代向け求人2900件以上(内、未経験OK求人2100件以上)。
また、経験豊富な専任キャリアアドバイザーが書類添削や面接対策など手厚くサポートしてくれます。
ウズキャリ第二新卒
ウズキャリ第二新卒の特徴
・第二新卒の内定率は86%
・ブラック企業を除外 入社後定着率96.8%
・他社の10倍時間をかける就活サポート
「ウズキャリ「第二新卒」は第二新卒・既卒・フリーターに特化した転職エージェントです。
内定率が86%からも分かるように、とりあえず登録しておきたいエージェントの1つです。
またブラック企業を避けるために非常に厳しい判定基準を設けているので安心です。
ブラック企業を除外する基準
・若手の離職率が高い企業
・残業時間が慢性的に長い企業
・ハラスメントをしている企業
・求人情報と大きく異なる企業
厳格な判断基準を設けてブラック企業を徹底排除しています。実際に企業を訪問し、労働環境や教育体制など細かくチェック。
過去入社した先輩から、定期的に入社後のフィードバックをもらっています。
Geekly(ギークリー)
Geeklyの特徴
・IT・Web・ゲーム業界専門
・年収アップ実現率76% 入社後活躍率90%
・業歴10年以上で業界と太いパイプがある
「Geegly」はIT・Web・ゲーム業界の転職に強い転職エージェントです。
業歴10年以上で専門業界に特化した転職エージェントとしては古株です。
リクナビNEXTが実施したGOOD AGENT RANKING 2021年度上半期で、総合部門、IT/WEB部門、首都圏部門で堂々の1位を獲得しています。
求職活動実績に認められない3例
求職活動実績を申告する際に間違いやすい注意点があります。
下記の内容では求職活動実績に認められません。
詳しく見ていきましょう。
求職活動実績として認められない3例
・転職サイトで情報を収集・検索した
・企業へ求人募集しているか電話確認した
・転職エージェント・派遣会社に登録した
転職サイトで情報を収集・検索した
1つ目は、転職サイトで情報を収集・検索した場合です。
求職活動実績として認められるのは、求人に応募した場合です。情報を収集・検索しただけでは、実績として認められません。
よくある勘違いなので、気を付けましょう。
企業へ求人募集しているか電話確認した
2つ目は、希望の企業へ求人募集しているかどうかを確認した場合です。
これも求人の応募まで至っていないので、求職活動実績として認められません。
希望の企業であり、かつ求人募集しているのであれば、求人応募まで進めておきましょう。
転職エージェント・派遣会社に登録した
3つ目は、転職エージェントや派遣会社に登録しただけの場合です。
このケースも求人応募まで至っていないので、求職活動実績としては認められません。
以上、求職活動実績として認められない3例を紹介しました。
これらを踏まえ、正しく求職活動実績を作るように心がけましょう。
求職活動実績に関する3つの注意点
求職活動実績を作る裏ワザをうまく活用すれば、時間の節約、負担の軽減ができ失業給付を受けることができます。
しかし、いくつか注意点があるので頭に入れておきましょう。
求職活動実績に関する3つの注意点
・失業認定申告書に嘘を書かない
・応募した企業の面接辞退は要注意
・求職活動実績は1つの企業で1回分とする
失業認定申告書に嘘を書かない
当たり前のことですが失業認定申告書に嘘を書かないように気を付けましょう。
失業保険を不正受給すると処罰の対象になります。
例えば検索だけしかしていない求人を応募したと失業認定申告書に記入するケースです。
応募状況はハローワークでもチェックするので、嘘の申告はやめましょう。
処罰の内容は、失業給付の支給停止はもちろん、不正に受け取った給付金の返還、プラスその金額の2倍の金額を納付しなければなりません。
応募した企業の面接辞退は要注意
応募した求人について、書類選考が通過し面接が決まった場合は、面接辞退は避けましょう。
またハローワーク側に就職する意思がないような印象を与え、実績が無効になる可能性があります。
体調不良や家庭内の事情など止むを得ない理由を除き、書類選考が通ったら面接は受けるようにしましょう。
求職活動実績は1つの企業で1回分とする
求職活動実績は1つの企業で1回分となります。
仮に1つの企業で一次面接が通って、二次面接となったとしても2回分の実績としてはカウントされません。
1つの企業にしか応募しないという方もいるかもしれませんが、認定日に必要な2社以上に応募するよう気を付けましょう。
まとめ
以上が失業保険の求職活動実績を作る裏ワザの解説でした。
簡単におさらいしておきましょう。
本記事の内容
・インターネット応募すれば求職活動実績を簡単に作れる
・失業認定申告書に嘘を書かない
・本気で転職をしたいなら転職エージェントがおすすめ
おすすめ転職エージェント3選