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転職をしたい人必見!転職を成功させる「8つ」のステップとは

2022年5月8日

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日本は欧米と比較して、人材の流動性が少ないです。日本の企業では、日本的雇用が基本にあった為、企業に新卒で入社すると「終身雇用」という制度のもと、定年まで働くことを良しとしていました。

ところが、昨今ではその「終身雇用」が崩壊し、複数回の転職は常識になりました。そもそも外資系企業では、「終身雇用」という概念すらなく、転職を繰り返し、キャリアアップしていくことの方が常識と考えられています。

本記事では、日本企業でも常識化した転職について、転職を成功させる「つ」のステップについて解説したいと思います。

転職を成功させる「8つ」のステップとは

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転職を成功させるには、準備とスケジュールが重要です。この2つに注力しておけば、転職は成功したようなものです。事前の準備とスケジューリングがどのように重要なのか1つ1つ解説します。

転職を成功させる「8つ」のステップ

  1. 徹底的に情報収集を行う
  2. 転職先が決まってから退職する
  3. 退職する理由をはっきりさせる
  4. 年収アップにこだわらない
  5. 条件面の妥協点を決める
  6. 面接対策をしっかり行う
  7. 求人は複数エントリーする
  8. 面接は面接前から始まっている

徹底的に情報収集を行う

転職を成功させるには、情報収集が非常に大事です。情報を細かく整理することで結果は変わってきます。具体的なアクションは、複数の転職エージェントに登録することをおすすめします。

転職エージェントに登録すれば、希望する業界・業種の情報が定期的に共有してもらえます。または希望外の業界の良案件を薦めてもらえたりします。そうすることで新たな業界に興味を持つきっかけにもなるでしょう。求人案件が絞れたら、企業の財務状況・事業内容がわかる「IR情報」も必ずチェックしておきましょう。

どのような事業展開をしているのか、資金力はどうなのか、それらを確認することで、将来性や安定性が分かります。

転職エージェントでは、非公開求人を確認でき、活動についての相談もでき、さらに詳しい情報をもらうことも可能です。

また、転職エージェントでは、履歴書・職務経歴書の添削や面接対策も行ってくれます。上手く活用することで転職活動をスムーズに進めることができるでしょう。

転職先が決まってから退職する

転職活動を行う上でスケジューリングは非常に大事です。基本は仕事を続けながら、仕事後のプライベートの時間を使って転職活動を行うことをおすすめします。これは収入を切らさない点が非常に重要だからです。

生活費の不安を抱えると間違った判断をすることに繋がります。希望の転職を成功させるためにも、少なくとも生活費に不安がない状態で転職活動を行うべきです。

また転職活動の日々の作業は、企業情報のリサーチがメインです。これらの作業は仕事を続けながらでも十分に行える作業量です。

退職する理由をはっきりさせる

転職活動するにあたり、退職理由をはっきりさせておきましょう。退職理由があるから転職をするわけですから、そこをはっきりと明確にした上で、転職先を探すようにしましょう。

転職する理由は人それぞれですが、退職理由を曖昧なままにせず、明確にすることで、また同じ理由で転職を繰り返さずに済むからです。

年収アップにこだわらない

転職をする上で重要な条件面が年収額です。キャリアアップ転職なので、年収アップができれば嬉しいですが、あまりこだわり過ぎないように注意しましょう。

企業側もどのような成果を出してくれるか分からない段階では、平均的な年収額の提示になる場合が多いです。

まずは成果を出し、次のステップでキャリアアップできることを目標にしましょう。

条件面の妥協点を決める

転職をする上で、自分の中でクリアしたい条件を設定していると思います。例えば年収、業界、福利厚生、仕事環境など。全ての条件を満たす転職先を見つけるのは、かなり難しいでしょう。

そこで「ここは妥協し、ここは妥協しない」という妥協点を決めておくべきです。

例えば下記のように…

妥協しない点
・年収XXX万以上
・XXX業界
・残業XX時間以内

妥協できる点
・通勤時間XX以内
・最寄駅からの徒歩時間

以上のように条件面の優先順位を明確にしておくことで、求人案件のフィルタリングが容易になります。また転職エージェントに相談するときもスムーズに進むはずです。

面接対策をしっかり行う

面接において準備が大切というのは、今さら言うまでもない事です。ただ改めて「準備次第で合否が決まる」とお伝えしておきたいです。そこまで影響するの?と疑う方も多いでしょう。

ですが、準備次第でほぼ合否は決まります。準備と言ってもFAQを作成するような準備ではありません。具体的に解説します。

面接に必要な準備

  • 受ける会社の動向をチェック
  • 業界の中でのポジションをチェック
  • 競合と比較し、戦略の仮説を立てておく
  • 仮説を実現させるための具体案を挙げる

以上です。もう少し分かりやすく言うと面接官に対して、採用後の仕事ぶりをイメージしてもらうことが重要です。「この人を採用すれば、これだけ業務の可能性が広がる」と思わせればいいのです。

求人は複数エントリーする

条件面や業界などが決まっていれば、求人案件を絞るのは容易です。ただ重要なのは、1社だけに絞らず複数エントリーしておくべきです。いくら面接対策をしていても、受けた企業と合わないことはあります。面接通過の確率を上げるためにも、また面接の経験値を上げる意味でも複数エントリーをおすすめします。

面接は面接前から始まっている

面接は面接官に相対する前から始まっています。当たり前ですが、面接時間ギリギリに企業へ着くのではなく、少なくとも企業周辺には1時間前には到着しておきましょう。

交通トラブルが起こるかもしれません。想定外のことが起こって時間ギリギリに到着してしまうと余裕が無くなります。余裕がないと頭も回転しません。焦りは顔に出るので、マイナスに評価されるかもしれません。

事前にトイレへ行き、身だしなみもチェックしておきましょう。

まずは転職エージェントの登録から!

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まずは転職エージェントの登録をしておきましょう。登録をしておけば、希望業界の情報や企業情報を得ることができます。求人案件を選ぶ材料になるはずです。

転職エージェントを利用するメリット

  • 非公開求人を多数保有している
  • 無料で登録できる
  • 給与など条件交渉してもらえる
  • 履歴書・職務経歴書の添削、面接対策をしてもらえる

以上のように、現在の転職活動では転職エージェントの利用は欠かせません。時間を無駄にしない為にも必ず転職エージェントに登録をしておきましょう。

優良求人を多数保有!おすすめ転職エージェント5選

転職活動を効率よく進めるには、転職エージェント選びが重要です。下記の項目を必ずチェックし、転職エージェント選びに役立ててください。

  • 優良求人を多数保有
  • 内定率が高い
  • 求人情報が常にアップデートしている

求人情報の変動は多いので、短期間に情報がアップデートされている転職エージェントがおすすめです。

おすすめ転職エージェント5選

リクルートエージェント

業界最大手の転職エージェント。案件数も実績も豊富。まずここは登録しておきましょう。

doda

こちらも国内最大級の転職エージェント。求人内容の質も高いのでおすすめです。

マイナビエージェント

こちらも大手転職エージェント。20代の方の良質案件も豊富です。おすすめです。

レバテックキャリア

IT・Web業界に特化した転職エージェント。IT・Web業界への転職希望者は登録しておきましょう。

UZUZ

第二新卒・20代の転職に特化した転職エージェント。20代の転職希望者は登録しておきましょう。

面接時に押さえるべきポイント

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面接時に経験のない「うそ」をつくことはNGですが、経験したことを最大限の表現にすることはアリです。

ある程度の「ハッタリ」を言うことは大切です。最終的に帳尻を合わせることができる範囲であればOKでしょう。面接時であれば、むしろそのぐらいの表現はすべきでしょう。採用後に企業にとってどれだけメリットがあるのかをアピールしましょう。

面接時のポイント

  • 意思表示をはっきりと言う(YES/NO)
  • アピールしたいポイントを強調する(エピソードトークなど)
  • 自信を持ち、仕事ができる感を出す

面接では、日本人特有の謙虚さよりも、少しハッタリ気味での表現が良いです。そのぐらい面の皮厚くアピールしていきましょう。いかに企業に将来をイメージさせられるかが、採用を勝ち取るポイントです。

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