転職

転職エージェントに見捨てられる原因と対策について解説【改善して転職成功へ】

2022年4月25日

転職エージェントに見捨てられる原因と対策_01

<本ページはプロモーションが含まれています>

20代転職希望者です。
転職エージェントから積極的に求人を紹介してもらえません。
転職エージェントに見捨てられたかも!?
他の転職エージェントへ変更すべきでしょうか?

上記の疑問に答えます。

転職エージェントの利用経験がある方で、「求人をあまり紹介されない」、「相手にしてもらえない」、「見捨てられた」と感じた人は意外と多いのではないでしょうか。

私も過去に転職1回目の時に希望年収を高く設定しすぎて求人を紹介してもらえなかった経験があります。

実際に転職エージェントは「転職させやすい条件の求職者」を優先することを承知しておくべきです。

本記事では私自身が転職エージェントを利用してきた経験、採用側で転職エージェントに内部事情をヒヤリングした経験から、見捨てられる、相手にされない原因と対策について詳しく解説します。

転職エージェントに見捨てられる原因と対策

転職エージェントに見捨てられる原因と対策_02

転職エージェントに見捨てられる原因はざっとこんな感じ。

転職エージェントに見捨てられる原因

・メールの返信などの連絡が遅い

・ばっくれる人

・希望業界・職種が曖昧

・希望年収が高すぎる

・離職期間が長い

・履歴書・職務経歴書の内容が薄い

・担当者に原因がある

転職エージェント側から見て、扱いにくい人は見捨てられる可能性が高いということです。

1つ1つ解説していきます。

メールの返信などの連絡が遅い

一つ目は社会人として当たり前のビジネスマナーと言えますが…

転職エージェントの担当者は1人で複数の求職者を担当しているため、とても多忙です。

メールへの返信が遅い、書類の提出期限を守らないなど、一般的なビジネスマナーを守れない人は、当然というべきか「見捨てられます」

考えてみてください。ビジネスマナーも守れない人を企業に紹介しようとは思いませんよね。

ばっくれる人

これは解説するまでもなく、論外ですよね。

例えば担当者との面談、企業との面接時にばっくれる人は当然ながら優先順位は下がります。

企業側がせっかく時間を作ってくれたのに、その時間を無駄にする行為です。

仮に緊急な理由ができたのであれば、必ず担当者へ連絡し、スケジュール変更を依頼しましょう。
それが最低のマナーです。

希望業界・職種が曖昧

希望業界・職種が曖昧な人も転職エージェント側は、扱いにくい人になってしまいます。

考えてみましょう。希望の業界、職種が決まっていない人にどの求人を薦めるべきか難しいですよね。

せっかく薦めても、内容が気に入らないと断られると時間の無駄になりますからね。

もちろん転職活動の初期の段階では、希望が定まっていなくても構いません。

転職エージェント側も経験豊富なので、あなたのスキルや希望を考慮して、求人を選んでくれるはずです。

ただ、業界は選べなくとも職種の候補は絞り込むべきだと思います。

希望年収が高すぎる

あまりにも相場以上の年収を希望すると担当者も年収以外の条件を満たしていても求人を紹介することができません。

相場以上の年収を希望する場合は、それに見合う実績やスキルがあれば、希望として伝えることはありでしょう。

できれば担当者との最初の面談前に希望職種の年収相場はリサーチしておきましょう。

離職期間が長い

一般的に離職期間が長いと、転職エージェントに見捨てられる可能性は高まります。

期間やエージェントによりますが、20代であれば1年以上の空白期間は作らない方がいいでしょう。

ただ、フリーランスとして活動していたなど、経験値やスキルが錆びない理由があれば問題はありません。

希望職種から離れた職種のアルバイトなどで空白期間を作るのは、できるだけ避けましょう。

履歴書・職務経歴書の内容が薄い

転職エージェントに登録する際の履歴書・職務経歴書の内容が薄いと、転職に対する熱意が少ないと思われる場合があります。

もちろん内容が薄い場合は、担当者から記載内容の肉付けなどの修正依頼が入ります。

修正時にしっかりとした内容になるよう、アピールできる項目などを肉付けしましょう。

ただ、修正後も内容が薄いようでは、担当者から転職に対する熱意がないと疑われる可能性大です。

そうなると担当者の中での優先順位を下げることにつながり、求人を積極的に紹介してもらえなくなります

登録時に活字化することが難しいのであれば、最初の面談時に相談しアドバイスをもらいましょう。

担当者に原因がある

ケースとしては多くないですが、担当者側の原因で求人を紹介してもらえないケースがあります。

担当者も仕事ですので、多忙な方の場合対応が遅くなったり、雑になったりします。

また新人が担当者の場合は、キャパオーバーで対応が遅くなることはあるでしょう。

上記の場合は、転職エージェント側に担当者の変更を申し入れしましょう。

それでも対応してもらえない場合は、転職エージェント自体を変更しましょう。

もちろん他の「見捨てられる原因」に該当していないことが前提での担当者変更です。

転職エージェントと合わなければ他社へ乗り換えましょう

転職エージェントに見捨てられる原因と対策_03

「見捨てられる原因」に該当していないのに、担当者の対応が悪い場合があります。

何を質問しても返信が遅い、紹介求人内容が希望に沿っていないなど…

あなたの職歴・スキル・希望先が転職エージェントがメインにしたいターゲットと合っていないかもしれませ

その場合は迷わず転職エージェントを他社へ乗り換えることをおすすめします。

数打ちゃ当たる!ではないですが、あなたにベストマッチな転職エージェントを見つけましょう。

おすすめ転職エージェント5選

大手エージェントを中心に求人比較、相性のいい担当者に当たる可能性を高めるために複数登録をおすすめします。

下記で紹介する転職エージェントは、大手で信頼度も高いのでおすすめです。

登録は5分もかからないので、ぜひ登録しておきましょう。

おすすめ転職エージェント5選

リクルートエージェント

 業界最大手の転職エージェント。案件数も実績も豊富。まずここは登録しておきましょう。

doda

 こちらも国内最大級の転職エージェント。求人内容の質も高いのでおすすめです。

マイナビエージェント

 こちらも大手転職エージェント。20代の方の良質案件も豊富です。おすすめです。

レバテックキャリア

 IT・Web業界に特化した転職エージェント。IT・Web業界への転職希望者は登録しておきましょう。

UZUZ

 第二新卒・20代の転職に特化した転職エージェント。20代の転職希望者は登録しておきましょう。

以上が転職エージェントに「見捨てられる原因と対策についての解説」でした。
皆さんの転職活動に役立てば幸いです。

-転職